我々のDNAとして根付いている「武道の精神」。横浜BＵＮＴＡＩ（横浜市中区不老町２丁目７番地１）および横浜武道館（横浜市中区翁町2丁目9番地10）を運営する株式会社YOKOHAMA文体（横浜市中区、代表取締役社長 浅原誠治）は、「武道の精神」を次世代に残す、世界にその価値を発信する新たな取り組み「心技体プロジェクト」を立ち上げます。

武道の精神は日本古来の武士道精神を源流に、時代とともに一般生活者の心にも根付き、世界から称賛される日本人の国民性とも言うべきものに発展してきました。横浜武道館は横浜市の公共施設として初の本格武道場であり、昨年4月に開館した横浜BUNTAIは様々なスポーツにも利用されており、また多彩なジャンルのライブエンターテイメント、ジャパンカルチャーの発信地ともなっています。この２つの施設は単なるアリーナとしての役割だけでなく、社会課題や地域課題の解決、生活者のQoL（Quality of Life）向上にも寄与することを提供価値としています。

「武道の精神」は決して逃げない心の強さだけでなく、礼を重んじ、仲間を信頼することなど、今を生きる私たちに多くのことを教えてくれます。災害に見舞われたときも、毎朝のラッシュアワーも、そして国際大会で選手がロッカールームを清掃して帰るその姿にも、この武道の精神が宿っており、この世界に誇る我々のDNAであり、identity、精神性を再認識することは、環境問題や今後発生が予想される大規模災害に際しても、その解決のヒントとなり、私たち一人ひとりの人生がより豊かなものになるのではないかと我々は考えています。

横浜武道館では、本年秋より「心技体プロジェクト」の具体的アクションとして「武道の精神に重きを置いた武道体験教室」の開催を予定しています。横浜市には多くのインバウンド観光客も来訪することから、本教室を通じ世界に日本の誇る武道の精神を伝播していきます。他、具体的なアクションは決定次第、お知らせさせていただきます。